2024年度 活動開始! 良い帆走でした

4月13日(土)、新シーズンの乗艇を開始しました

■天候:晴れ
■海況:北風4メートル ときおり6~7メートルのブロー
■参加者: 乗艇者8名、サポート4名
  D部会  レーザー2艇(2名)
  葉山部会 シーホース2艇(6名)

■概要
3月にシーズン前の整備を済ませ、迎えたこの日。シーズン初日ということもあり湾内にて安全第一で帆走。
まだ海水は冷たく感じられ、不安定な風の中ではありましたが、シーズン最初から良い帆走でした。

入会希望者や久しぶりにディンギーを楽しむために昨年度終盤に入会した方もいて、新シーズンらしい雰囲気でした。

これから天候・海況がよければ毎週活動してきますが、暖かくかつ安定した海況になるにつれ、もっと楽しめそうです!

■参加者の感想
・今シーズン初乗艇は、私も楽しかったです。不安定な風、ヒールに素早く体重異動し、すぐにフットベルトに足をかけて、3人で息を合わせてヒールさせないように船を起こしました。不安定な風ゆえポイントを教えながら手元不注意であわや沈かという、ジェットコースターのスリルを3人で味わいました(笑)

・本日はティラーの操作に集中するよう、同乗者がセールの操作をしてくれましたので、風が不安定でしたが、私は楽しく乗艇することが出来ました。ブローが来ても、3人でヒールをつぶし恐いこともありませんでした。

・40年ぶりにディンギーの緊張と楽しさを体験し若い時のワクワク感を思い出しました。基本の指導も頂きながら本当に楽しかったです。久々にディンギーの楽しさを味わい、今年は初心者として出来る限り乗れればと思っています。

2024年4月13日

シーホース艇乗艇の技術向上を目指して、講座と実技練習開催!

シーホース艇乗艇の技術向上を目指して、講座と実技練習開催!

■シーホース艇の乗艇技術向上を目指して葉山新港から桟橋発着、スロープ発着の座学研修を逗子市交流センターにて開催した。
・開催日時、場所:2023年2月11日(土)9:00~12:00、逗子文化プラザ市民交流センター
・参加者:15名
・実施方法:参加者メンバを班分して各班毎に葉山新港からの発着方法をディスカッション。班の代表者が打ち合わせ内容を発表する討論するパネルディスカッション形式にておこなった。
各班の発表に対して代表、艇長資格者とで質疑討論、正しい乗艇方法を参加者全員で確認した。葉山新港での桟橋発着、スロープ発着、乗艇するメンバの技術力、風向き等を踏まえての発着方法の判断基準やどのような操船を行ったら良いかを座学にて確認できたのは良かったと思った。

11日の座学講座の確認として2月18日、3月4日に葉山新港にて実技練習を開催した。
・参加者:両日で延15名、シーホース2艇で陸上練習、港内練習
・陸上練習
セールアップ、スキッパー役。クルー役が交代しながら、クロースの状態での風見角度、ブーム位置、艇を人力でタックし、乗員の動き、ティラーの動きを確認する練習を数回繰り返し質疑応答を行った。
追っての風向きでのジャイビングについても同様な練習を行った。
・港内練習
スロープよりおろし帆走開始練習を艇長資格者コンビで試しスムーズ模範
次いで艇長候補の若手メンバで実施。陸上練習で得た知識を海上で目指す。
①メイン、ジブともラフ部分をシバーさせること少なくし、正しいトリムで帆走、タック、ジャイブン練習も行うが、陸上練習が役立ち、良くなってきている。
②桟橋よりの離着、そして波舵発艇もなんとなく見られるようになってきている。
・港外セーリング練習
1艇3名乗りで港外へ、1艇は指導員が2名+1名訓練生乗艇。
トリム、舵の扱い、タック、ジャイブ練習を実施、改良すべき点。気を付けるべき点を
指摘し、改良方法をアドバイスしました。

■平野代表のコメント
今後の更なるセーリング力UPのための気が付いたこと事(動画及び港外帆走で)
①タック時のティラーの返しのタイミング
ジブがマスト前を通過後、新方向の風をキャッチし、風をはらんだタイミングでゆっくりセンター手前1-2㎝目標に戻す事。
*センターを超える位置まで押してしまうと、上りに転じてしまいシーバーし艇速がなくなります
②桟橋よりバックし波舵を利かして帆走開始する際
バック時は舵はセンター。艇のバランスも平にすること。
③桟橋接岸 ジブ利用のみの接岸
全体的にジブのみでのクローズ帆走距離が短すぎるのですスピードが殺せていない。
又アプローチアングルがクローズ40-45度でない故スピードがありすぎる。
④桟橋離れた後の狭水域でのベアー。ジャイブ等注意
ヘルムは常に風方向に注力(風見をよく見よ)共にセールを正確にトリムし、
障害物位置を意識した安全地点で(自身の技術力も計算に入れ)危険を回避できるポイントにてジャイブ、タックなど行うこと。

次回は3月11日

A級葉山レガッタ参加 総合4位の上位成績でした。21艇中4位

A級葉山レガッタ参戦 総合4位の上位成績でした。

2022年10月22日、23日 A級葉山レガッタに参加しました。
参加チームは大学のOB、同好会、各地区のA級ディンギーを愛するセーラー21艇が参加して開催されました。ZSCも同好会として2019年より参加しており、今回は4回目の参加になります。
以下戦績です。

総合4位:4回の参加で一番良い成績でした。

下記リンクにも記事がありますのでクリックしてみて下さい。

2022 葉山レガッタレポート(外部)日本A級ディンギー協会

ZSCの各レース結果

■22日
1レース目:1位finish:ヘルム平野、クルー桐生※風速2.0-4M平野の得意の風、スタート良く常にトップをキープしたまま1位finish
2レース目:NOレース:ヘルム上石、クルー佐藤※上マーク4位で回航後、残念なことに風上がり途中でNOレースとなる。
■23日
1レース目:NOレース:ヘルム平野、クルー桐生※スタート時は風速2.0-4Mだったが、サイドマーク回航後風ダウンとなり、NOレース。終始トップ集団を帆走していたが残念。
2レース目:15位finish:ヘルム上石、クルー佐藤※ 1回目ゼネリコ。2回目はブラックが出たので慎重に。これが厳しい結果となった。
3レース目:1位finish:ヘルム平野、クルー上石※最初からブラックフラッグ。スタートはさほど良いとは言えず、真ん中あたりから即ポートに切り替えるも右からスタボ艇、スタボに切り替えて帆走。この時点ではかなり厳しいと思いましたが結果からすると海域の真ん中あたりをあたりを使えたことがプラス 。勝因は、最初の上マークの上りでの競りがち。

開会式(Opening ceremony)
A36艇前で(In front of A36 boat)
レーススタート(race start)
上マークへ(to top mark)
サイドマークへ(to the sidemark)
下マーク回航(to the sidemark)
ゴール(goal)
強風下でサイドマーク帆走中(Sidemark sailing in strong wind)
サイドマークへ(to the sidemark)
強風のためNOレース(NO race due to high winds)

恒例のミニクルーズ(逗子海岸~葉山一色海岸に上陸、初スイカを満喫!!)

恒例のミニクルーズ(葉山一色海岸に上陸、初スイカを満喫!!)

■天候:晴れ
■海況:南風 3~5M(良いセーリング日和)
■気温:25度
■参加者:18名
D部会艇 4艇(8名)
シーホース 2艇(6名)
デイセーラー、救助艇(4名)

■恒例の初夏に開催のミニクルーズ
行き:逗子海岸、葉山港とも出艇~名島沖帆走~葉山一色海岸沖~葉山一色海岸上陸。初スイカ堪能、昼ごはん
帰り:葉山一色海岸出艇~沖だし~逗子海岸、葉山港着艇

D部会艇は1艇2名(ベテランと初級~中級者)でベテランが見守りながら帆走。
シーホース、デイセーラー、救助艇はD部会艇の帆走の様子を見ながら救助の役割でしんがり帆走。
逗子海岸、名島沖、葉山一色海岸まで往復約4時間の連続帆走。通常練習とは違ったセーリングを楽しみました。
葉山一色海岸では初スイカを堪能。セーリング後の乾いた喉には何よりでした。初スイカに満足!!
梅雨入り前の絶好のセーリングでした。

■参加者の感想(小泉)
ZSCに入会してセーリングを学び始めて2ヶ月くらいでしたが、初めての連続帆走を楽しみに参加しました。
単独の帆走はまだ無理ですが、先輩の艇に同乗させてもらい、コツを聞きながら時おり舵も握らせてもらいました。
まだまだ上手くいかないことばかりですが、その苦労や戸惑いも学びの楽しみかなと。
当日はよく晴れていて、海から見る逗子葉山エリアの景色、波と風と太陽を楽しめた一日でした。ありがとうございました。

■参加者の感想(小元)
入会4年目にして、初めての葉山へのミニクルーズ、裕次郎灯台の沖を大きく旋回、海開き前の一色海岸で甘いスイカとランチタイムで、絶好のセーリング日和でした。
帰りはちょっとスリリングな風と波に煽られ、激しくローリングするヨット。リーダーの指示通りに、逗子海岸へ一直線に突っ走る風よ波よありがとう。

逗子海岸、葉山港 出発

一色海岸上陸

初スイカ満喫、楽しみランチ

2022年夏本番モードで本格始動 総数9艇16名セーリングと懇親会を満喫!

2022年5年28日(日)活動報告 2022年夏本番モードで本格始動 総数9艇16名セーリングと懇親会を満喫!

出艇前の動画はこちら (9艇が逗子海岸に勢揃い壮観です

出艇前の動画はこちら(準備体操)

出艇前の動画はこちら(帆走エリアの確認)

■海況:良好(晴れ、風4M~、昼前から5M~)
■参加メンバ:乗艇11名 そうめんパーティー:16名 山路邸、葉山部港とも9時集合
■利用艇:シーホース:1 シーホッパー:3 レーザー:3 シーマーチン:1 トッパー:1
■活動概要
D部艇(シングル艇)乗艇に初挑戦(女性メンバ2名)出艇時2~3Mと予想していた風が上がり、不安そうな表情。
代表の大丈夫「GOだよ」との声により出艇した。その後は艇が滑るように沖へ、風に合わせセーリング。
2時間後は満足感、達成感あふれてました。
海外滞在中のメンバも一時帰国して参加。仲間とともにセーリングを楽しみました。
会長夫妻も海岸まで見学、メンバの上達ぶりを感激。
昼食には会長宅にて久しぶりのそうめんパーティーを2年ぶりに開催。海鮮と野菜たっぷりソーメンを堪能した。

午後2時30分に解散

参加メンバからの感想になります。

■参加者の感想(上野)
予報では南の風2~3Mだったのに、浜に出てみると、びゅんびゅん吹いており、『えっ無理。風がやんでから行きたい。』と思ったのも束の間、平野さんが、トッパーをぐいぐい引っ張って、早く乗れ、と平野さんが鬼に見えました。
でも出艇時の平野さんの指示が的確で言われた方向に艇を向けるとなんと艇が走り出すではありませんか、あとは過去、教えて下さった方の言う通り、風がこっちから吹いているから艇をこっちに向けて、セールをしっかり引いてなど、実行していたら、艇が滑るように沖へ、時々タックもしながら、誰も見えないところまで行きました。
私のかわいいトッパーちゃんは一瞬たりとも沈の気配もなく、よく言うことを聞いてくれました。
誰も見えないところまで行ったので仲間が呼びに来てくれて浜近くにランニングで戻り、そこからまた帆走。
平野さんの「引き揚げるよー」の声とともに、ランニングで浜へ、風をいっぱいにはらんだ帆が快調、快調、コーチが「つっこまないように」の一声、「えっどうやったらつっこまないの?」と思いましたが、帆を緩めて岸に近づいたら本当につっこまずに東浜に到着、ちゃんと一人でセンターも上げ、ラダーも上げて、艇を引っ張って元来た場所に戻りました。
「コーチが沈した?」というので、鼻高々と「私は沈しませんでした」とコーチに報告したところ、「セールを十分引けてないから」だよとあっやっぱり、まだまだ改善余地はあるようです。
前週、6Mの風でコーチとシホースで出た際も、足がすくんでおりましたが、今週も、挑戦したことにより、思い切ってやれば出来る。ということがわかりました。
5月28日は、私にとり、一人で艇を走らせることが出来た記念すべき日になりました。
皆さんのご指導のおかげです。有難うございました。

■参加者の感想(小元)
逗子の浜辺から、3年ぶりのセーリング。シーマーチンの沈起こしにも平野リーダーと笑いながらも四苦八苦。
奮い起つエネルギーもまだまだ余力。私の70才からのヨット人生への一歩はリーダーの叱咤怒声のシャワー。
そして、愛するヨットマンの仲間の慰めと励ましの優しい一言が、私の原動力です。
そうめんパーティー昼食会は和気あいあい、3年ぶりの再会の仲間も、元気で合えるって、本当に嬉しいですね。
リーダー初め、皆さんに、心から感謝です。

■参加者の感想(一ノ瀬)
梅雨前の晴れ空の中で気持ちの良い風をはらみ、久々のセーリングを楽しむことができました。
お陰様でこの時期に一時帰国した甲斐がありました。
思っていたよりも風が下がらずに、体力が落ちている身としては途中少しキツかったですが、
逗子の海を楽しむには十分過ぎる風で環境が整ったすばらしい1日になったことに感謝です。

会長夫妻と出艇前に記念撮影と準備体操

そうめんパーティーを2年ぶりに開催

ZSC 2021年度 総会/懇親BBQ 2年ぶりの開催でした。

ZSC 2021年度 総会/懇親BBQ開催報告

■日時:2021年12月11日(土) 9:000~14:30
■場所:山路邸庭園
■参加者:31名

師走の中、お忙しいところ、多くの方に参加していただきありがとうございました。
12月としては気温も高く、風もなく良い天候の中で開催できました。
今まで経験のなかった参加数、コロナ禍の現況を考慮しながら安全対策の実施を行い、
無事開催できたことは皆様のご協力のおかげと思います。
魚介類、多くのサザエ、イカの刺身等十分堪能しました。
女性陣の料理、美味しかったです。代表定番のサラダ、さすがでした。
肉、野菜、魚介類のBBQの焼き台の担当の方、総会準備を行っていただいた皆様。感謝です。
大変、満足できました。

下記、次第です。
■整備(9:00~10:45)
■総会10:45~11:30)
代表挨拶と活動報告(総括、トピックス)
会計報告
来年度の体制
来年度の会費
整備計画
来年度の活動予定
連絡事項
■懇親会準備(11:30~12:30)
材料準備、DVD鑑賞環境準備
BBQ火起こし(12:00~)
■懇親会開始(12:30~14:30)
乾杯・挨拶(会長夫人)
焼き始め
食事開始
歓談
DVD鑑賞(新日本風土記、ヨットと山路さん)
閉め

14:00頃より後かたずけを行い14:30に解散となった。
皆様、良いお年を迎えて下さい。

2021年 ZSCクラブレース活動報告(スタートが揃っています!!)

開催日時:10月9日(土) 8時30分~14時30分
参加者:18名内訳は以下になります。
・本部艇4名
・救助艇1艇2名
・キャトリグ(1枚帆:レーザー、シーホッパー)6艇6名
・スループ艇(2枚帆:シーホース)2艇6名 計18名
海況:N4-5.5m 時にブロ-6m レースの条件はベストでした。
コース:本部艇スタート→上マーク→サイドマーク→下マーク→上マーク→本部艇流し込みゴール
最初、マーク打ちで少し混乱。1レースのスタートが10時5分となった。
その後のレースは本部の適切な運営とレース参加者の技術力が高まったことにより
順調にレースが行われ12時過ぎに各艇レース海域を離れ、葉山港、逗子海岸へと
戻り着艇。海岸より引き上げ、片付け後、山路邸にてレース結果発表と昼食。14時30分過ぎに解散。

本部艇の皆様、救助艇の皆様、大変ありがとうございました。

参加者の感想

平野さん、並びに運営の皆様、有難うございました。とても素晴らしい、思い出深いレースとなりました。お楽しみレースも今回初出場でしたが上石さんに同乗していただき、とてもよい訓練となりました。今後は私も運営に積極的に参加して、ここまで育てていただいた恩返しをしたいと思います。

SUさんより


今回で4回目(だと思います)のレース参加でした。思えば最初にレースに参加した時はスタートラインに到達できず、マークに届かず、おたおたおろおろして、レースをしているのか停泊しているかわからん状態。今回はちゃんと帆走させるべく、と覚悟を決めて。。。

第一レースはホッパーで。要マークのK氏はミニホッパー、油断はできないけど、この風なら大丈夫、そうすると敵はSH877!! スタートから上りはよろしく、なんとかリードを保っていたのですが、最後の下り(だったと思う)でかわされ、、、877から遅れてのゴール、、、残念。。。

第二レースはミニホッパーで。とりあえず、スタートをミスらないように、と、まわりをみたら、皆さんスタートそろってる!!! 確実に会員のレベルが上がっていることをを実感しました。 とりあえず、ブローがはいったらひたすら高さを稼ぐこと、下りは若干上らせてから一気に下る、ということを念頭に。ホッパーのK氏は無理としても877をターゲットにし帆走。残念ながら追いつかずでした。。。

第三レースはレーザー、負けるわけにはいかない、との思いで臨んだのですが、結局、1位(もちろんK氏)からは1分半の差を、877は最後の下りで勝負をかけたのですが、追いつかず(1秒差、、、、)。サイドマークでのジャイブでの沈が響きました。

第四レースは、Uさんと。すみません、結構うるさかったかもしれません。強風の中、ちょっと難しいセーリングだったと思います。

上記しましたが、全般的にしっかりとレースになっていて、大変楽しかったです。(その証拠に取っていただいた写真に多数の艇が写っていることが多いスタートでの出遅れ艇は少なく、また帆走時も競り合っていた)来年のレースが楽しみです。

HKさんより

↓ 結果になります。クリックして下さい。

レース結果

 

ミニクルーズ(逗子海岸→名島沖→一色海岸上陸 ランチ→沖だし→名島沖→逗子海岸、葉山港)!(★恒例のイベント、満喫!!★)

ミニクルーズ(逗子海岸→名島沖→一色海岸上陸 ランチ→沖だし→名島沖→逗子海岸、葉山港)!(★恒例のイベント、満喫!!★)
天候:薄曇りの中太陽あり
海況:南風 3~5M(全体通し、良いセーリング日和)
気温:27度
参加者:14名
D部会艇 5艇(5名)
シホース 2艇(5名)
デイセーラー、救助艇(4名)

2年ぶりに開催されたミニクルーズです。入会1,2年の方は初めての経験だったと思います。
通常練習は20分程度の継続セーリング後息抜きできるが、今回は約1.5時間の連続帆走、緊張感と広々として空間の中での思い切りのセーリングと満足感を経験できたと思います。

■参加者の感想
※JSさん:
梅雨に入る前に、爽やかな風の中でセーリングを楽しめました。
昨年から入会し、まだまだわからない事だらけですが、こうしてミニセーリングにも参加させてもらい、ディンギーの楽しみ方を知るいい機会でした。
一色海岸は、時々散歩したり、夏には泳ぎに行く身近な場所なのですが、ディンギーで上陸した事がなんとも不思議な気分でした。
もともと海は大好きなのですが、ディンギーを始めた事でもっと海を楽しめるようになった気がします。トンビにお弁当を狙われ、初スイカを食べ、楽しい1日になりました

※JNさん:
帰路、ランニングで走っていて、ジャイブをした瞬間にメインシートが、スルスルと手元から逃げて行ってしまいました。
シートエンドのエイトノットが解けた為だと思います。エイトノットが解けているとは全く思っていませでしたので、シートをきつく持っていませんでした。
また揺れる船の上で、メインシートを張り直すのは、大変困難な事だと改めて実感致しました。
張り直すのは、船を沈させて海の中で行った方が安全だと、沈をしてから分かった次第です。
今日は、天気も良く初海水浴も出来て大変楽しかったです。ありがとうございました。

※HYさん;
まだ乗船3回目でしたが、好天の中、楽しい時間を過ごさせていただきました。
タッキングもジャイビングもまだしっかりできませんが、少しずつ風を感じることができるようになってきた気がします。
海で風を感じるのはとても気持ちがいいです。

※KKさん
楽しみもあり練習としても身になる素晴らしい企画でした。
企画していただいた代表はじめレスキューの皆様重ね重ねありがとうございました。

※一色海岸上陸

※大活躍の救助艇


※ディンギー勢揃い

※初スイカを満喫

※帰路の帆走

今年度の活動にあたり。4月24日活動報告(★海況良し大いに楽しめました★)

今年度の活動にあたり。4月24日活動報告(★海況良し大いに楽しめました★)

※今年度の活動にあたり※

基本下記とします。
1:コロナ禍故、ミーティング時のディスタンス、マスク着用、飲食伴う会合は行わない。
2:安全対策:活動は同一海域内でお互い帆走確認しながら、中級者は経験少ない仲間へ
指導とサバイバル方法等伝授してゆく。救助艇の有効活用。
3:活動時間:3時間 前半      後半
初級者 :    基礎練習    反復と中級見習い
中級者 :    レベルUP    レース練習
風、海況良き場合は、グループ帆走でミニクルーズへ(初、中組合わせ)
風4M以下の場合、2年経過生と中級クラス合同のレース練習
(2年生はより高いレベルの帆走を自身で体験できる良い機会)
以下は4月24日行われた活動の報告と参加者感想です。
参加回数少ない方も是非体験に来て下さい。仲間と艇が貴方を待ってます。


★4月24日活動報告

■海況:良好(晴れ、風1~3M、うねり無し、海水温度20度ほど)
■参加メンバ:10名
■利用艇:レスキュー艇:1
シーホッパー:3
レーザー:3
シーマーチン:1


■活動概要
前半は基本帆走を各自で研究。後半はマーク利用でレース練習。
マーク練習はスタート⇒上マーク⇒サイドマーク⇒本部艇で10回程度実施。
海況は良好で初心者にも安心な条件下で楽しめました。
2年生もシングル帆走、開始時沈起こしも練習したが初心者には沈なし。
皆さんが大いに楽しめた1日でした。13:30解散

■参加の方からの感想
TSさん(40代)
セーリング歴:1年
艇種:シーホッパー
感想:風も気温も初心者に優しく、気持ちの良い一日でした。昨年4月からほぼ毎週参加していますが、
いまだ風上に艇が進むのが不思議です。今日はヒールしてくるのを抑えたら、
速度が落ちずに風上に少し切り上がる瞬間を感じられました。これを少しでも長い時間保てるようになりたいです。
今後もご指導よろしくお願いいたします。

KKさん(30代前半)
セーリング歴:5年
艇種:レーザー(ラジアル)
感想:艇を自由にストップアンドゴーしやすい軽風下、良い練習に取り組めた。
いつも以上に角度よりも艇速を意識して走らせることでレーザーへの理解が深化したように感じる。
次回以降はスタート前の位置取り、マニューバーをより艇種にフィッティングさせてフルスピード・ジャストスタートを目指したい。
感動した内容:熟練メンバーのレベルも高まってきており、スタートやマーク周りでの戦略性が以前にも増して重要になってきたように思う。
互いに刺激しあって練度を向上したい。
今後の希望:自己のシングル艇の走らせ方を向上するとともに、チームメンバーへの共有化、全体のレベルアップを通してチーム全体が自由自在にヨットを操ることで海に親しむ活動をより楽しめる環境にしていきたい。
(私自身も全然精進が足りないのでみんなで楽しみながら上手くなりましょう!)

HKさん(50代)
艇種:レーザー
最初は風が弱かったのでロールさせてのタッキング(見事に半沈した)、メインシートを船尾の角に引っ掛けない
ジャイブ(メインシートを引くタイミングが悪い、、)、後半はレースでスタートとルールを踏まえての帆走といったところを重点にやりました。
感想:レース、ルールだけじゃなくって、コースどりも重要でした。日頃、マーク到達だけのためにやっていたタックやジャイブですが、やられると嫌なタック、コースどりをしっかり体験させてもらいました。
ご関心ある方は次の練習の時に私もしくはKKさんに聞いてください。

★SHさん(40代)
セーリング歴:9か月
艇種:シーマーチン
感想:一番の感動は何といっても一人で操船できたことです。当初は同乗のHさんからセーリングやタッキングの指導を一通り。「そろそろ自信がついてきたんじゃない?」と言われて何だかそんな気になり始めた矢先でした。やがてHさんは救助艇へ。
残された自分はついに波間に一人ぼっち。悪い予感がよぎります。しかしこの日は予め沈起こしの練習をしていたこともあり、思い切ってメインシートを引くと、アレアレ、船が進むではありませんか。タックもできる。ランニングもするよ。 風を受けてセイルが膨らんでいる。きっと傍目にはもたつく手際に危なっかしい操船、決して「風と一体化」なんかしていなかったかもしれません。が、曲がりなりにも自分の操船でヨットが波を切っているこの事実。う~ん感動です。

★TIさん(50代)
セーリング歴:2年
艇種:レーザー
感想:技量問わず皆が同じ海域で楽しめる良い海況となり、楽しくセーリングすることができました。
先ずは艇を自由に操れる基本操船技術と、風を捉える技術向上を目指して、この延長線上にレースでの戦術があるかと思っ練習しています。
スタートでは、先ず2-3mの風でも艇を止める技術が足りないな、と実感。スタート15-20秒前にスタートライン前で堪え切れずグルリと一回転させて遅れてスタートしたりと不安定でした。
上マークに向けては細かい風の振れに対応できていないのか失速またま角度を取れず、上級者に少しづつ置いて行かれてましたね。上マークまでの最終タックで風向、潮の流れを捉え切れず、余計な距離を走ったりもしてました。考え出すとキリがないですが、要はあらゆる海況での経験値を積むことかと思います。やはりグループ帆走は楽しいですね。

★氏名:KS(60代後半)
経験:3年
艇種:シーホッパー
感想:久しぶりに小型艇乗艇です。昨年はシーホース、A級中心でした。
最初はフリー帆走でバランス感覚の取り戻しレース練習に臨みました。
スタートラインで停止させる技術がないのでスタート時間に合わせスタートラインをまで艇をもっていきたかったが、なかなかうまくいかず、スタート時点で遅れてしまった。
スタートライン上を往復することスタートが重要との話は都度言われていますが、まだまだ技術が伴わないです。艇を停止させる技術をマスタする必要ありです。
自分なりによかった点は上マーク回航時2挺身位のところからマークすれすれで回航することを心がけました。
巣ごもり状態で運動不足がたたって疲れましたが、楽しい練習会でした。

★代表コメント
コース選択は重要です、自身が有利な状態にいるなら守りといやがらせ、相手に重圧とあきらめを感じさせる。
但し、一艇のみに固執すると他の艇に付け込まれる可能性あり、全体を見てコース取り、有利な位置を得る
ためには、スタートから上マーク迄が最も重要、風の触れ、潮の流れ、等等。だからおもろいですね。
A級仲間会で盛り上がるのは、「あの時のたら、ればで盛り上がる」良きものです。

上マーク回航時こそ、マークタッチに注意せねばなりません。それ故すれすれが良いかどうかは潮の流れと
次に目指すマークがサイドマークか下マークかによって異なります。
先ず潮がマークに向かい流れておる時強い場合、マークが潮で流されており、ギリ通過すると、アンカロープを
センターの引っ掛けてしまう場合とマークタッチの危険性があります。30-50㎝はマークより離れて回るのが無難です。
回航と同時にセンターを上げれば、下行の場合 ウエザーヘルムが減じ、舵がききやすくなります。
回転が速くなり、時には沈する場合もあります。

■出艇前会長宅前で「はいチーズ」

2021年度 活動開始 初乗りにはまずまずの海況でした。

4月3日(土)(9:00-14:00)活動報告 ★活動開始です★

注:コロナ下で3密守りながらの活動です。

参加者:14名

山路邸には9時過ぎには13名、葉山港には1名が集合しました。
逗子海岸より9艇(内救助艇1)、葉山港より1艇の出艇です。
・レーザー:3艇
・シーホッパー:3艇
・シーマーチン:2艇
・救助艇:1艇
・シーホース758艇:1艇

朝は薄曇りでしたが、出艇する頃から日が差しこむ。風がは2-2.5m程度の軽風、うねりなし。
本年初乗りとしては、まずまずの海況でした。
マーク3点打ち帆走練習。帆走2年目の初級中程度の方は指導員と同乗し、基本帆走を
再認識しました。
久々の練習でしたが、良いスタートをきることができました。

次回予告:4月10月(土)