2020年 懇親クラブレース報告(強風下のレース。レベルアップで大いな盛り上がりでした)

逗子セーリングクラブ クラブレース報告 2020年10月31日(土)8:30~14:30

注;コロナ下で3密守りながらの活動です。

■天候:快晴
■風:NNE 風速 5~8m
■海域:赤灯台から 逗子湾内 方面
■参加艇:シーホース 2艇 レーザー 3艇 シーホッパ 2艇
A級は同一海域で練習に切り替え
■安全対策:本部艇(T&M)  救助艇 (1艇3名乗り)
全体評価:十分な風の中、競いあったスタートからゴール迄途中沈等も見られたが、レースができるレベル迄良く来たと言える。今後の課題はより速い正確な動きとセールのトリム、全体を見た帆走ができるように知識を吸収し、海上で試し、身に着けてゆきましょう。コロナの終息を待ち、冬場の陸上練習と講習会で戦略と戦術を学んでみましょう。本年より帆走を開始し、レース経験も初めての方も、徐々に身に着けて行きましょう。ゆっくりセーリングの方もこんな帆走もあるのかと経験する機会として下さい。
■レース結果

順位 選手・艇名 セール番号 得点
1位 シーホース 877 21
2位 小村(克) 10355 18
3位 遠藤 110664 15
4位 上石博人 112029 12
5位 シーホース 758 9
6位 神吉 111525 6
7位 一ノ瀬 11983 5

1位 シーホース877 平野 中田 上野
クルーの両名がヘルムの大きな声の要請にこたえてくれました。有難う。要請した動きは基本ですので身体で覚えてしまいましょう。上りの性能発揮するにはトラベラ―、バング利用方法が必要なこと痛感しましたシーホース乗艇で他艇との競争は初めてでしたが、シホースの性能はこんなものではないと感じました。マジな帆走を追求したいと思うが、まだ時間あるのかなーです。2位の方の走りはやはり大したものでした。次回も同一条件なら、もっと差をつけられるようお勉強しましょう。サポートチームの運営は適格でした。有難うございました

 

 

2位 小村(克)
運営の皆さまのおかげで効率よくレースが回っており、いい風を満喫することができました。
自身も未熟で沈や艤装ミスがあり、課題が多く見つかりました。他の参加者の方々もそれぞれの課題があると思いますので、一緒にレベルアップしていけたらと思います。来年もアツいレースをやりましょう!

 

 

 

 

3位 遠藤

ZSCも、みなさんの参加で活発になり協力してとても良い会になっています。
みなさんと日々楽しくセーリングするのも楽しいですが、
レースをすることで普段のセーリング技術の確認、
レースの緊張感を味わってさらなるヨットへのモチベーションアップにつながりました。
今後もクラブレースは、開催してほしいです。 企画、運営に携わった方々、本当にありがとうございました。

 

 

 

本部艇からのコメントを簡単にいたします。
各自の日頃の練習成果が出ていましたが、今回のレース結果を踏まえてそれぞれの課題がはっきりした事と思います。これからのシーズン・オフの段階で整理をして来期にはさらにいい走りを期待しましょう。レースでは帆走技術も大切ですが、本部艇からの印象ではタイムスケジュールの把握、スタート際に艇を何処につけていれば有利か(ポジション争い)等、戦略や戦術についての課題が見られました。海況も少し厳しい状況でしたが日頃の沈起こしの成果もあり、まためげることもなく、何より大きなトラブルもなく無事に終了でき表彰式にみんなの笑顔が見られたことがなによりです。
尚、今後の提案としてトランシーバー(防水)があれば本部艇とレスキュー間の連絡が改善できると感じました。携帯でも可能ですが緊急時繋がらないと困ります。A級が流されてレスキューに伝わる迄に少し手間取りました。レース直前に艇長同士の携帯で相互に呼出テストを必ず実施しましょう。直前の通話履歴から速やかに呼出が可能になります。

レスキュー担当の安藤です。救助艇の活動を報告します。

■A級のトラブルの救助
A級の救助では、判断が少し遅れ、関係者には心配をかけました。普通にセールを上げ、帆走しているようでしたが、岸に近づきすぎ不審に思い、救助に向かいました。メインセールがラダーに絡み、帆走出来ず、困っていました。三塚さんが同乗して、絡みを取りました。
■マストが折れた艇の救助
メインマストが折れ、帆走不能となり、マストを救助艇に乗せ、艇を浜まで曳航しました。
■女性を港まで連れて行きました。
トイレ休憩でした。その時、ガソリンの追加給油もしました。
■沈した艇の付近に駆け寄り、再帆走を見守りました。
以上の活動でしたが、トランシーバーがあれば、本部艇との連絡がスムーズにとれたかと思いました。
また、常時2人(一人は飛び込み出来る人)が必要であると感じました。

■クラブレースの様子です。

 

■クラブレース後の懇親会の様子

 

■今回の順風から強風下でのレースにおいてヒヤリや感想

佐藤海月::ジャイブ時ライフジャケットがバングに引っかかった。傾いた?
伊東、佐藤:バウが突っ込み怖かった (対策:後ろバランスと センター半分あげ)
タック失敗で横流れ。防波堤方面へ接近。RESQUEに曳航してもらい脱出
小村(克):シホッパ-マスト破損
一ノ瀬:1年半のシングルハンド艇の経験では一番の風速で、恐怖心が先に来てしまいましたが、そらを乗り越える経験となり、この風域なら何とかできるという気持ちになりました。何とか完走できたという結果でしたが、自分なりに沈した状況を思い返してみました。
・タックミス(4回): いつもより早いステップのタックで、タック後に足にメインシートが絡みがち、これを外し、ステップに足を掛けることに気を取られている間にバウを回し過ぎてヒールしてそのまま沈。慣れない風速域で冷静に対処できず。2回のレースでスタート前に沈し、デッキに大量に入った水重量でスタート時にスピードのれず気持ちが萎える。
・アンヒール沈(1回): 上マークに向かってクローズ時に無理して上り過ぎ失速した時に風が落ちてそのままバランス崩して風上側に沈。
・ランニング時に沈(1回): サイドマークへクオーター気味で艇速が上がっている中でローリングを抑えられずブームが着水して沈。この時は恐らくバングテンションを緩められなかったことが原因かと。
※タック時に回転足りず艇を止めることもしはしばあり、先ずは中風域でのタック練習、レースの雰囲気慣れ、という感じですかね。さすがに沈起こしは素早くなりました。(笑)
上石博人:低速時のボートコントロール。第1レース、上マーク付近にて平野SHスタボに接触(当方は下)。原因は不用意なタックにより減速し艇の速やかなコントロールを失い、その後の対処にも時間がかかったこと。また、スタート前の待機時にもボートコントロールを失敗し(風に流されたところ対処に遅れた。また風下のスペースの取り具合をミス)、本部艇に接触1回。
このような状況に陥ることを避けるべきですが、風位に立つなどしてコントロールが効かなくなった場合、どのくらいのスペースがあれば立ち直ることができるのか把握しておくべきでした。
下りでの沈:メインセールが出すぎて(90°以上)艇が不安定化、対処が遅れ、バランスを失い、沈。 艤装の際に気を配るべき
(メインセール90°となるようなところでメインシート/ラチェット手前でタマをつくっておき、セールの出すぎを防ぐ、など)
沈おこし:風上にマストがある場合、もう一回沈するのを覚悟の上、体力まかせで対応してますが、そのうちにサンフランシスコロール
でしたっけ?おぼえないとだめだなーって思いました。平野さん
平野:小村克;シホッパ―?  スタート略EVEN。STABDタックは上り略同一。
PORTタックは15度程度違う事判明、びっくりした。7M前後の風速下でのトラベラ―とバングの使い方であること実感した。
其の他バランスのとり方であろう(SHの場合 クルーに如何に頑張れの声が大になるケースです)
通常の走りができれば、SHが有利なことはヤードスティック よりも自明です。冬季講習でしっかりマスタ―したいものです。
SH乗りが乗艇時いつも気を付け練習せねばならないにはタック時の正確な速い走りができるか?失速せず正しい角度を保てるかです。
乗艇時、レースでは無く、お楽しみ帆走時でも、ある時間帯は基本反復練習をすることおすす目です、
最終上マーク回航時はかなりの差をつけられる。だが先行艇ジャイブ時にトラブル起きたらしく、残り30%時で追い抜く。
レースはタック、ジャイブ、コース選定、noトラブルで帆走できれば、良い結果になることもあります。

 

 

 

ZSC 冬季第1回活動と懇親会報告

ZSC冬季第1回活動と懇親会報告

開催日:2020年1月25日(土) 9時30分〜13時30分
参加者:14名

心配された天気も集合時間になる頃から雲が取れ、太陽が顔を出し、
本年最初のZSC活動として幸先の良い日になりました。
皆さんの日頃のおこないのが良かったのでは!!

9時30分 代表から「今年もよろしく、楽しみましょう」の挨拶があり活動開始。
恒例の準備体操をしてから、D部会艇の備品確認とシーホースのセール修理を分担して実施。
全艇の備品揃っていることが確認でき、セール修理も予定通り終わりました。

10時45分より2020年運営方針につき質疑応答と話し合い実施。
お年玉として昨年秋行われたA級葉山レガッタの6レースのポイントについて平野代表が整理した資料でレースの講習会を実施した。レースの結果はスタート時の位置取りと以後の帆走が風にあったトリムができているかコース選択が正しく行えたかでほぼ決まることをあらためて認識しました。レース志向の皆さん今シーズンも模擬レースで大いに練習しましょう(資料希望者には添付ファイルで送付します。リクエスト下さい)

懇親ランチは餅入り雑煮と久々のBBQです。会長夫人、伊東綠さん、上石尚さんで7品目具材下ごしらえ、煮込んでコクある汁を作っていただきありがとうございました。
他のメンバーはBBQ準備。12時頃から厚切りビーフ肉から焼き始め、肉、魚類、野菜類、そして餅入り雑煮をたっぷりいただきました。

皆さんで懇親を深め、「今年も頑張りましょう」 一本締めにて13時30分頃解散しました。

追申
1:5月16日(土)山路会長90才の祝い会を開催予定です。スポンサー:山路禮子さん
参加し、祝い、楽しみましょう
2;今回の懇親会に差しれいただきました小元さん、木村さん有難うございました。

葉山港安全祈願祭と懇親会への参加 今年も安全で楽しみましょう。

葉山港安全祈願祭と懇親会への参加
■日時:2020年1月5日(日) 11:30~14:00
■場所:葉山港安全祈願祭(事務所前バース)、懇親会(事務所3F)
■参加者:11名
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
ZSC活動の安全祈願を含め葉山港安全祈願祭に参加いたしました。
今年1年、安全で楽しいセーリング活動をしましょう。
1月~3月までに今期の活動方針を決めていきますので
皆様、ご協力をお願いします。

ZSC 2019年度総会/忘年会開催報告

ZSC 2019年度総会/忘年会開催報告
■日時:2019年11月30日(土) 13:30~17:00
■場所:逗子新宿会館
■参加者:総会23名 忘年会25名
大変多くの方に参加いただき有難うございました。
総会の資料をまとめていただきました伊東さん、佐藤さんご苦労様でした。
手作り料理担当の代表平野さん、上石尚さん、伊東緑さん、
美味しい料理をありがとうございました。
買い出しをして頂いた皆さん、またカンパを頂戴した方、多くのみなさんの協力
のおかげで、大変盛り上がった忘年会となりました。
以下次第です。
■総会(13:30~15:00)※進行役:代表
会長挨拶
代表挨拶と今年度の活動報告
各部会報告
・事務局・会計・葉山部会・D部会・広報・救助・デイセイラー
来年度の活動予定(議論)
※会員の皆さんから活発な意見をお願いします。
■忘年会(15:15~16:45)※進行役:代表
乾杯(会長夫人)
歓談
企画(15:45~)年間活動を動画で紹介
新会員からひと言(16:20~):
海その愛:全員で(Youtube)
閉め(16:50~)
お開きとかたずけ(17:00)
当日の写真を添付いたします。

D部会最終活動 懇親レースの報告と今後の予定

D部会最終活動 懇親レースの報告と今後の予定
■日時:2019年11月2日(土) 9:00~14:00
■天候:晴
■海況:予報では3m程、実際は5~6m。ブロー7~8m 北
■参加者:7名、13:00~の整備+1名
■活動内容
・D部会の常連、レース指向者が多いため、懇親レースとしました。
・使用艇:
シーホッパ―2艇、レーザー2艇(シングル使用)、救助艇
・レース実施内容:
6レース実施(コースは上マーク→下マーク→上マーク→流し込みゴール)
各レース4艇にておこない、2レース毎乗り換え。
各人4レース、本部船兼救助艇にて3名待機して交代
1、2レースは特にブロ―強く、全艇2回程度転倒、起こしのサバイバル帆走。
セール、ラダーの操作を誤るとバランスを崩し転倒、緊張感100%の帆走でした。
スタートの成否により順位がほぼ決定することを痛感。スタート練習を大いにしましょう。
■代表コメント
・何故転倒するか?
風の方向と整合したセールのトリム(セールの出し入れ)が不正確であるのに、無理してジャイブしたり、正しくないトリムなのに舵を主体に切るので艇が急激に方向を変え、風向とセールのトリムが合っておらず、悪い角度でセールにブロ―をまともに受け、自身の動きが付いてゆけず、ひっくり返されるのです。
対応策:
風の方向を風見を通して、しっかり理解し、セールの出し入れ調整を舵に頼らず
セールの出し入れが主で風に対応し、舵の切りは大きくなく補足程度で行えればひっくりかえりません
・スタート練習の重要性
スタートラインを帆走できるようになりましょう。
艇を止めたり、始動させたり自由自在に操れるようになりましょう
スタートラインを何秒で帆走できるか?を把握し、計算して号砲と共にスタートできるよう頭と技を使えるよう練習しましょう。
*上記の講習は1-3月の陸上講習で行いますので出席予定ください
■今後の予定
・2019年のD部会活動は11月2日を最終とします。
・今後の活動は葉山部会艇利用が12月22日迄行います。
・総会と忘年会:11月30日(土)PM
新宿会館(詳細は11月中旬お知らせします)

2019年 第2回葉山レガッタ in 逗子湾 参加報告

2019年 第2回葉山レガッタ in 逗子湾 参加報告
■開催日時:2019年10月27日(日) 8:30~16:00
■海況:風速2.5m~3m 波穏やか
■天候:曇りのち薄日
■参加チーム
・逗子セーリングクラブ
・チーム逗葉
・立教ディンギー倶楽部A
・立教ディンギー倶楽部B
・チームサンダーバード
・三田A級ディンギー倶楽部A
・三田A級ディンギー倶楽部B
——
one design によるヨットレース、ZSCよりは選手3名、応援3名で参加しました。
応援の3名の方には長い時間救助艇にての応援と写真撮影大変ありがとうございました。
御礼申し上げます。
——
■実施経緯
7:30:山路邸集合、逗子海岸へ
8:00:海岸にてA級艤装後、海岸出発、鐙摺港に陸揚げ。
8:30:葉山新港にて開会式、総勢50名程の関係者が集合。
9:30:参加全艇逗子湾のレース海域へ出艇。
9:45~レース開始
 以下、ZSCの各レースの成績(各人4レース)
1R:HELM:代表 CREW:MS 9:45~10:04 順位1(得点1)
2R:HELM:代表 CREW:KS 10:20~10:37 順位3(得点3)
3R:HELM:MS CREW:代表 10:55~11:12 順位2(得点2)
4R:HELM:KS CREW:代表 11:30~11:48 順位2(得点2)
5R:HELM:MS CREW:KS 12:25~12:49 DNF(得点7)
6R:HELM:KS CREW:MS 13:05~13:27 順位6(得点6)
15:00:葉山新港3F会場にて表彰式及び懇親会
■成績
1位:立教ディンギー倶楽部A 10点
2位:三田A級ディンギー倶楽部A 19点
3位:立教ディンギー倶楽部B 20点
4位:逗子セーリングクラブ 21点
5位:チーム逗葉 26点
6位:三田A級ディンギー倶楽部B 35点
7位:チームサンバード 37点
 ZSC総合順位:4位(※2-4位は激戦でした)
第3回は2020年に開催されます。
懇親優先のレース故、希望者は練習して参加しましょう。

以上

 

7月-9月 活動報告と今後の予定

7月ー9月 活動報告と今後の予定

■会員の状況
会員数:一般会員:36名 葉山会員:7名 個人会員:3名  計:46名
※増(3名)減(1名)

■所有艇
山路邸:9艇、救助艇1艇、ゴムボート1艇
葉山新港:シホース2艇

■活動実績       7月    8月    9月    計
活動日数        6     11     12    29
参加会員数      10     18     23    51
延べ参加人数     24     58     68    150
延べ出艇数      10     25     31    66

■活動解説とトピック
4-6月と比較し参加人数が減少。逗子海岸の海水浴期間中、艇の移動距離が長い東浜利用と遊泳者とのトラブル
回避のため、葉山港よりの利用が多くなった結果でしょう。

★トピック★
●2020オリンピックのテストマッチが7-8月にかけ50ヶ国の選手が集まり開催された。
レースの邪魔にならない海域迄行き、1流セーラーの帆走を見学、同一タックで帆走するも、速いねー

江の島湘南港着

2020もシーホース利用し、観覧できますよ。
●名島近くでアンカーリング魚と遊ぶ風弱く帆走不向き。T艇長の機転でシュノケリングで海中散歩。
3年ほど前に潜った時より、魚の種類が増えたみたい。(T艇長談)
●参加記録更新(9/14)天候、海況、良し、久々の逗子中央海岸よりの出艇、葉山部会艇も参加
19名(10艇)で帆走を楽しみました。
●湘南港迄帆走し、ランチとオリンピックの雰囲気を楽しむ
デイセイラ―(個人会員艇)とシーホースで湘南港迄帆走し、桟橋へ係留、一時休憩し又葉山迄
数年後小型艇ではしんどくなったらデイーセーラーはいいね。オーナーさんよろしくお願いします。

湘南港迄帆走

●シーホース(767)舵スピンドルが30度ほど曲がり、帆走と修理不能と判断、葉山港に曳航依頼する。
8月ある日、湘南港よりの帰途途中、稲村沖でうねりと強風で舵が浮きあがり、事故発生。
曳航要請後、25分程度で救助艇到着、葉山港迄曳航してもらいました。頼りになりますね。
有難うございました。★舵ストッパ―の状態、サイドステイの丸ピンなど時々点検しましょう。
そして通信手段は必携です。★
・ヨットレース参加のための集中練習実施
9-10月はヨットレースが多い季節です。A級東日本選手権、若大将カップ、市民レース等に参加する
会員が集まり、7-9月延べ10日程度平日も含め練習しました、
目的をもって練習すると、集中力がすごく、理解度が増します。
皆さんのセーリング全般アップに役立つでしょう。

若大将カップ参戦練習1

若大将カップ参戦練習2

 

■10-12月予定
D部会(逗子海岸発着)は11月第1-2週で海上活動は終了します(海水温度低下開始します)
11月30日:総会+忘年会を予定してます。
葉山部会艇利用の活動は12月20日頃迄行います。

新入会者と江の島湘南港へセーリング(葉山部会)

新入会者と江の島湘南港へセーリング(葉山部会)

日時:2019年8月21日(水) 9:00~14:00
天候:晴
海況:往路:北東の風2-3M 復路:南西の風4M うねり無し

参加者:新入会者含め6名、シーホース2艇にて葉山港、江の島湘南港帆走

■湘南港へのセーリング
9時葉山港集合。艤装後、9時30分に出艇。
江の島湘南港では今週、オリンピックのテストマッチが開催中。
多数の艇と選手がいるので、その雰囲気に会いに行きましょう「江の島湘南港へ」
新入会のTさんはSH633に乗艇、やさしい指導ができるAさん、Sさんがヘルム。
SH767には乗艇9か月振りのOさんとダイビング、スキーのバディのKさんと代表とで乗艇。

往路はNEの風2-3M。初乗りと9か月振り参加者には良い風。逗子マリーナを過ぎたあたりで
2艇ともスピンアップ。2艇でスピン上げ並行帆走は初、FRP艇のSH633のほうがフリ-ではかなり速い。
11時30分湘南港入港。一般艇は3艇程度しか桟橋係留していなかったので禁止かなと思ったが桟橋へ係留。

ヤードには各国50ほどのレーザーが集結、選手も待機と準備と雑談。
陸上から一般の人は艇と選手だまりに入るのは難しそうであるが、桟橋経由はルート指定はあるが
可能でした。見覚えのあるスペインチームのグアッパと一寸雑談。↓

★カタルーニャ出身?貴方は?40年ほど前に数年滞在していたのさ、貴方がこの世にいないときだよー。
★今日は良い日であるといいね、又ね。

オリンピックのテストマッチの雰囲気味わいながら軽昼食して、12時20分に湘南港を出艇、葉山港に
向けてセーリング開始、SWの風4M。途中、49er、470のレース海域が近くなると監視艇より離れるよう指示あり。
潮は上げ潮へ移行中、イナダも期待できるかも?期待通り、ゲットできました。
14時頃葉山港へ着艇。良い風の中、良い1日楽しめました。

葉山港出艇前

SH633と新入会者で「はいポーズ」

SH633

SH767

SH633とSH767

2艇で江の島湘南港へ

SH767スピンアップその1

SH767スピンアップその2

 

江の島湘南港着

各国のレーザ艇

航跡

 

■帆走時の様子
SH633のヘルムはAさん、Sさんが交代で行い。途中、新入会のTさんスピン操作を体験。
SH767のヘルムは9カ月振りのOさんが7割。Kさんと代表が1割程度。
Oさん昨年5月入会、昨年の乗艇回数は25-28回程、皆様の?やさしさの中にも厳しい指導にも
耐えながら、身体で覚えた体験は覚えているものです。今年の目標はマークをうまく回航できるように
なりたいとのことです。
皆様機会あれば、指導してやってください。ある程度の特訓に耐えるでしょう。

■新入会者入会経緯と感想
夫妻とも海遊び大好き。
山路邸脇ポスター発見、HPで内容見て入会したいとなり8月16日山路邸で面会、即日入会。
初めてのヨットで何もわからなかったのですが、みなさんに優しく教えてもらって、楽しく参加できました!
江の島ではオリンピックのテストマッチ開催とのことで各国の選手、ヨットが沢山!! 海上でも沢山のヨット!!
行きは風が止み、止まることもありましたが、帰りは風も気持ちよくて、途中オリンピック選手のレースの前を
横切ったりととても貴重な体験でした(^^)
最後には獲れたてのイナダをいただき家で美味しくいただきました!!
沢山参加していきたいと思いますのでよろしくお願いします!

セーリング体験会開催(適度な風で良い体験会でした)

 

セーリング体験会開催

日時:2019年7月21日(日)8:15~14:00
天候:曇、時々太陽顔出し
海況:体験会実施海域は当初1M程度(南風)、その後2M(北風)、うねり少し有り

体験者:4名(男性3名、女性1名)
ZSC参加者(支援者):8名(集合は葉山港4名、山路邸4名)
使用艇:シーホース2艇、救助艇、シーホッパ―1艇(ZSC会員専用)、S氏所有ゴムボート(2馬力)

以下実施内容
■葉山港
8:30:ZSC支援者集合。受付と艤装にわかれ準備開始。
8:50:体験者集合。受付と顔合わせ
9:30:艤装終了して桟橋係留
9:40:参加者乗艇
■山路邸
8:15:ZSC支援者集合、救助艇、シーホッパ―を海岸へ移動。
9:00:葉山港向け海岸発。ゴムボートも少し遅れて海岸発。体験海域にてマーク打終了。
9:30:葉山港に向かいメンバと合流
■セーリング体験
9:45:体験者4名を2艇のシーホースに交代で乗艇。帆走、ティラ―、シート操りも体験
1クール45分程度を4回実施。
12:30:帆走終了。桟橋へ着艇。
13:00~13:30:体験者との懇談ドリンク
13:45:葉山組、逗子海岸組とも山路邸に戻りミーティング

体験者との懇談:
2Mの風で気持ちよくの帆走は素直に感動していた。ティラ―、シートを操り方法を教えると、
さらに感動はあったようです。タック後の方向性等理解ができない等?あったが当然のことです。
若者故、理解力は良かったです。
飽くまで体験してみたいということであったかもしれない。
1人でやるのでなく、友人へも紹介して検討したいとのコメントもあったが、燃える体験者は
少ないかもしれません。

感想:
最初、風がなく、体験者にヨットが風をとらえて帆走する気持良さを味わえないのではと
心配でしたが、途中から2M程の風が吹き、そこそこ味わうことができたと思います。
今体験会は初めての行事であったが、会員皆さまの協力により、予定通り実施できたこと
は良かったと思います。

→入会希望者が出てくれば、歓迎しましょう

開催の準備から体験会終了までを一通り経験できたので次回以降の開催も検討していきましょう。

当日の写真を掲載致します。

以上

4月ー6月 活動報告と今後の予定

■会の概況
・会員状況:一般会員33名、葉山会員7名、個人艇会員3名 計43名
・所有艇:山路邸:9艇、救助艇1艇、ゴムボート1艇、
葉山新港:シホース2艇
・乗艇可能人数:18名-22名程度

■活動内容
・4-6月:最大参加者数:16名、最大利用艇数:10艇
・海況、天候:この3-4年間4-6月の季節では、一番、週末、及び平日ともセーリングに適した快適な日が多かった
参加メンバの皆様には満足いただけたと思います。

■活動状況概略
4月     5月    6月     計
活動日数(日)     9      11    11     31
参加会員数(名)    30     24    19     73
延べ参加人員(名)   69     60    54     183
延べ出艇数(艇)    31     38    28     97

■主たる練習
・初級者:基本帆走方法
・初級上:自身のみで帆走できるように技術向上
・中級者以上:より正確な帆走テクニック(スピン帆走も含む)向上
・お楽しみ:湾外への集団帆走(逗子→葉山、森戸上陸→稲村沖→逗子海岸帰着)
クラブ内親睦レース

■全体の構成と活動概況
・乗艇活動主体
D部会及びシホース乗艇活動の主体者、クラブ活動開始以来所属している方では
4-5年の経験者、又以後入会した人も含め、セーリングを理解してきている会員数
が増えてきました。初心者もよい例を見て、努力し、研究しております。
多忙の方、又現在ディンギ―セーリングに時間を割けない方もおられます。
シーズン中数回は参加し、雰囲気を楽しみたい方でしょう。
本年6月末時点では、出席がない方、気が向いたとき、参加するように連絡ください
最優先でアテンドいたします。
・葉山部会員の方
ご家族も誘い参加してください。シホースのゆったりセーリングや
きれいな海水での海遊び、魚釣りなども楽しみましょう。

■今後の活動予定(7-9月は楽しみ盛りだくさんです。参加検討ください)
・7月13日:葉山ヨットフェスス(UKチームとの懇親、レース、ライブ等)
・7月28日:葉山ヨットクラブ夏祭り(サンバとBBQ等)
・7-8月の葉山港はUKチーム主体にオランダ,NZL等のオリンピック選手が集まり
練習してます。シホースより彼らのセーリング状況を見ることや同一方向帆走等も可能です。
2020のオリンピック本番見学のために、シホースの操作にも慣れておきましょう。
9月後半:親善レースとBBQ
10月:若大将カップ参加、ミニセーリング

■7-8月のD部会活動予定
・7月:7日(日)、14日(日)以後はセーリング体験会参加者の有無により決めます。
・8月:第1日曜日、第2、第3土曜日です
葉山シホースと一緒に活動します。