陸上講習会(2019年度活動第1回)

◆日時:2019年2月24日(日)9:30-12:30 葉山新港
晴れ気温10-13度、風1-2M程度 風向きは変化多い。
陸上練習には絶好の好天で風弱。艤装から各部の名前、用途、
実際に手に取り操作、収納迄できたのは良いことでした。
◆参加者 計9名
◆活動内容:
①勉強会(新港事務所2F)
・代表の挨拶、本日の研修内容紹介
・ヨットの基本用語の解説(英語名称の表記も参考にしながら)
・ロープワーク実習(もやい結び、クラブヒッチ、クリート結び、エイトノット)
②艤装の勉強(置場へ移動してSH633、SH877 2艇を利用して上級者が初心者を指導する形式)
・デッキカバーを外す
・各艤装の点検と仕組みの確認
・名称をあらかじめ書いたタグを現物を探してタグ付けする
・ブーム、ジブセール、スピネーカー装着
③スピネーカー練習
・スピネーカーの上げ方
・操作方法
・おろし方
◆次回の活動
3月10日(3月16日、23日、予備日30日)

◆I氏の感想
初心者の私への代表のご指導ポイントのほとんどは基本です。
艇の各部所の名称を覚え、操作を基本通り正確に行うことが一番重要であり、
その為には、本日の基礎講習は非常に有益でした。
ヨットのやや親しみにくい用語と意味を覚え、実際の艤装に触れ、
場所と機能を確認、理解することが今日の研修を通じて理解できました。
海上で指示されてきたことが理解できず、間違った操作と動きをされる
ことが、沈の最大原因とのこと。
今シーズンは、海上で操作に迷い、遅くなって、安全を思う代表から、
海上に響き渡る大きな声でご指導をいただかないように、シーズン前に
しっかりと基礎を学び、と再確認しました。
ただ、講習も一回だけではすべてを理解できず、研修して、資料を見て再確認し、
もう一回見て触って、リピートを繰り返し、最終的には海上で自分でやって
みて初めて体得できると思いました。
3月の講習も同様の内容、かつ天候が良ければ、海にヨットを浮かべた
港内練習も実施予定、なので、これらの機会も積極的に活用したいと思います。
ぜひみなさんもご参加お願いします。

 

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