懇親クラブレース開催(練習成果の腕試し!)

懇親クラブレース開催(練習成果の腕試し!)

日時:2019年6月8日(土) 8:30~15:30
天候:曇のち晴
海況:レース海域は風3~4M、うねり無し

参加者:選手8名、選手ヘルプ2名
参加艇:シーホッパー2、レーザ2、トッパー2、シーマーチン2
※シーマーチンは2名(選手1、ヘルプ1)他の艇は1名乗艇
本部艇:4名(デイセイラー)
救助艇:2名

梅雨入り前の天気予報が不安定でしたが、参加者の燃える熱意が通じ、
絶好の風と海象になりました。

8:30に全員参集し、手際よく準備しレース海域へ出艇。
本部艇はレース信号旗を準備した大会指揮官及びレース監視協力者が乗艇。
救助艇は緊急対応とレース状況の記録撮影者が乗艇。
スタート方法は以下で実施。
・シーホッパー旗:5分前掲揚、スタート時降下
・P旗:4分前掲揚、1分前降下
・赤に星もよう:ジェネラルリコール
※音響信号は全て長一声のみを各信号旗の揚げ、下げ時に鳴らす。
コースは以下で実施
スタート(本部艇とアウターマーク)⇒上マーク⇒サイドマーク
⇒アウターマーク⇒本部艇⇒上マーク⇒サイドマーク⇒ゴール

10:10頃よりスタート練習。その後レース開始、4レース実施して13:0頃終了
※レースの雰囲気は写真をご覧ください。

レース後、山路大会会長夫妻含め18名でランチ会食実施。
今回の反省点及び次回のクラブレース方法等討議し15:30頃解散しました。

■参加者の感想
・教えてもらったことをキチンと実践したため、良い走りができた。
・練習とレースは全然雰囲気が異なる。スタートの緊張感は体験して良かった。
・スタートは風の吹く方向やスタートラインを判断して行うことが必要。
今回は本部艇近くのスペースがベストだった。
・まだまだ、練習不足
・海上での艇の乗換がうまくできなかった。

■運営の問題点
・8艇の乗員が4艇種8艇に海上乗りかえる方式を選択した結果、
着順位に差があり、待つ時刻、乗りかえ必要時刻に予想外の時間を要した。
今後練習積むことでスキルアップしましょう。
・本部艇指揮官の協力者への仕事依頼と説明不足で正確な運営と記録がなされなかった。
・マークが帆走指示書と異なり、打たれており、選手は4カ所を回ることになった。
又ゴールが流し込みゴールであったが、方法を説明しておかなかったので誤解を生じた。
・参加選手も帆走指示書をよく理解していない人もいたようだ。

■総合評価
・今回の運営は55点程度でした。艇の配艇交換も70%程度の達成度。
・参加者と運営側で話し合い、今回は優勝者なしの親善レースとした。

 

■次回のクラブレース
9月末~10月中旬で予定します。
方式は艇の乗り換えなし。ヤードステイック制を採用予定。

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