救助艇(WIDGEON12)船舶検査合格までの道のり

救助艇(WIDGEON12)船舶検査合格までの道のり

救助艇担当 太田

昨年の12月初旬頃には来期の構想が何かと話題になり、たまにはクルージングもしたいとか、練習だけではなくお遊びもあってもいいのではという声もあり、ならば安全を考え救助艇も必要かとの意見もあり、現在の2馬力のエンジン付きゴムボートではとても心もとないということで、もう少し本格的な救助艇を考えようというのが発端でした。
早速、現在あるディンギ―で汽船(動力艇)にできる候補としてWIDGEON12が上がり、申請してみようと数名で日本小型船舶検査機構に向かい話を伺い、帰りの車の中ではエンジンも5馬力は必要とか、話はどんどん盛り上がり、あまり乗り気でなかった私がみんなで協力するからといつの間にか検査申請の担当者ということになってしまいました。
まずはエンジン(5馬力)の搭載及びテストとその際の喫水状況の確認から始まりました。

(写真参照①)

一番の問題は、汽船(動力艇)で申請するには船首甲板をつけなければならず、しかも基準を満たすことが条件です。
既存のものはありませんので自作しなければなりません。
しかも、ヨットのシーズンが始まる前(3月)までに許可を取らなければなりません。
1月に入り、船首甲板をどのように作るか参考になりそうな船を探しなしたがFRP製のものが大半で、作らせればかなり費用も掛かりそうなので加工しやすい合板で作成することにしました。
相棒のS氏とカインズホームに行き、すぐに目についたのが耐水性のあるパネル合板で、1.8mの板を2分割しても軽四輪では頭に当たるくらいの長さになり、揺れるたびに頭をたたかれながら山路邸に運び込みました。
またS氏はDIY(日曜大工)が趣味で、立派な工具を持っていて、腕も確か・・だと思われます。取り敢えずおおざっぱに裁断してみましたが、まったいらの板では船首のカーブが出せず、わきには大きな隙間が空いてしまい、加重をかけ曲げてみてもすぐに元に戻ってしまい、曲げることをあきらめ小さくして解消しようということになり、大きな合板がどんどん小さくなってしまいました。破材の方が大きいかも?
でも、自作にしては結構かっこよく出来たと思っています。(自画自賛)
(写真参照②)


かなり丈夫に作ったつもりですが、重量制限は60Kg以上の人は踏みつけないでください。
もちろん私は足をかけることすら厳禁です。
1月には、改造や法定備品の手当てもでき、申請書の提出とテストの許可をもらうことになり2月5日には第1回目の測度検査を山路邸まで出張していただき、3月中の臨時航行の許可をもらうことが出来ました。
(写真参照③)


いよいよ2時間耐久テストになり、これはわれわれで2時間以上の耐久試験を行い、報告書を提出するものです。
3月8日午前9時山路邸集合し出艇準備 法定備品点検 エンジン装着
そして逗子海岸へ
快晴 波穏やか 北東の風3~4m
9:50 浜より離岸 フルスロットルで赤灯台 森戸海岸沖を旋回し戻ることに。
大きな声では言えませんが、あろうことか11:20 鐙摺沖でガス欠(故障ではありません)。
オールで漕ぎ始めたら、運よく鐙摺港から出てきた人のよさそうな漁師の方が声をかけてくれてそのまま引っ張ってもらい無事逗子海岸に着岸でき、事なきを得ました。
約1時間30分のテストでした。
(救助艇が救助される状況に、暑くはないのに汗)
(写真参照④⑤)


(教訓)
車と違い船外機の燃費は悪いというかよくわからない。
したがって予備タンクは常に必要ということです。
走行は機関とも順調 90%フルスロットル
エンジン旋回が重い(のち整備し改善)

テスト2回目
3月9日 前日同様 快晴 波穏やか 東の風3~4m
シーホース(877)と並走
燃料満タン、しかも予備タンクも持ち万全の態勢で臨みました。
途中、救助の練習(?)もしてだいぶ余裕が出てきました。
無事に2時間のテストは終了

3月11日には検査結果を検査機構に連絡し、最終検査の日程を仰ぐことになりました。
通常、月水曜が出張予定とのことであったが、調整して連絡をもらうことになり15日(金曜日)9時葉山新港にて行うとの通知をもらう。
前日の14日はあらためて備品確認、燃料補給(混合作成)午前8時過ぎには持ち出せるよう準備し引き上げました。

3月15日(金曜日)いよいよ検査当日です。
午前8時には山路会長宅にS氏と待ち合わせ、また平野代表の手伝いに来てくれて逗子海岸に運び、前日の準備が功を奏し一発でエンジンもかかりS氏の操縦で青空のもと、葉山新港に向け出発です。朝の空気と澄んだ海水は最高の気分です。
(写真参照⑥)


約15分程度で新港に到着するころには平野代表はすでにバイクで先回りし、問題ないことを報告、予定より早く到着により事務所でテータイムを取ることが出来ました。
と、検査委員も早めに到着で、挨拶も早々に早速検査が始まりました。
だいぶ小さくなった船首甲板を測っていましたが無事クリアでき、喫水の確認等から定員は3名までとなりました。当方としては4名を期待していましたが、仮に片側に4名が乗ると浸水するという理屈だそうで納得いたしました。
いよいよ実走開始で緊張した面持ちのS氏の操縦で検査員1名同乗し、赤灯台の先まで走行試験が行われました。初めて外側から見ましたが2名が後方に乗るとだいぶ船首が上向いて見えます。S氏と検査員がどんな会話がされたのかは聞きませんでしたが、朝日を受けまだ誰もいない海原を気持ちよさそうにエンジンが響き渡り、10分ぐらいで戻ってきました。
(写真参照⑦)


検査員は書類にいろいろ記入しながら、特に問題もないようで、ほっとしながら全員で事務所に向かいました。
そこで、さすが我らの代表がうちの船を見ていってと「シーホース」とクラブの概要を説明し始め、さらに勧誘まではじめ、和やかな空気で事務所にて検査結果の講評を受けました。
18日には許可証を発送いただけることに相成り、またS氏と逗子海岸に向かい、海岸には既に代表が待っており3人で引き上げ、そこで用事のある代表と別れました。
代表も忙しい中、時間を割いて手伝ってもらいとても助かりました。
山路邸には山路ご夫婦が結果を楽しみにしてくれていて、合格をとても喜んでいただきました。
船をかたづけ、奥様に紅茶を入れていただきましたが、格別おいしく感じたのはS氏も同様であったと思います。
短い間でしたが、ここに至るまでには申請経験のあるTさんアドバイスや、エンジンや海岸でのテストなど多くの方のご協力の賜物と感謝いたしております。
救助艇があまり活躍というのはいかがなものかと思いますが、逗子セーリングクラブとしてはやはり安心、安全のためには必要な装備で、ますますこのクラブが良い方向に向かっていくものと確信しています。
そのうち、日頃の練習において代表がこのヴィジョンに乗り、船上から大声で指導する姿も見られるかもしれません。

以上、検査証書発行までの顛末記でした。
(写真参照⑧)

(追記)
1.燃料と燃費について
このHAMAHAエンジンは2サイクルのため混合油を作成し給油しなければなりません。
エンジン内タンク(2.8L)混合比率(ガソリン50:オイル1)ですが、わかりやすくガソリン4Lに対しオイル80㏄から100㏄を入れています。
特にこのテストを通じ感じたことは、救助艇(動力艇)の燃費についてです。
船外機には約2.8Lの燃料が入りますが、車と違いL当たりの走行距離は測れないということです。潮の流れやうねり、風等に大きく左右されまたスロットルの開閉度でも影響されます。
おそらく江の島(湘南港)まで片道満タンで少し残る程度で、5Lの予備タンクに4L+の混合油を入れ携行することは必至です。
ヨットは風がなくなれば動けませんが、動力艇はガソリンがなければ動きません。
しかし何時かは風が吹きヨットは動き始めますが、動力艇は全く動くことも出来ずただ流されるだけで基本ヨットの方が安全かもしれません。
しっかり予備点検と、万が一の連絡体制は絶対必要になります。
単独走行することはないと思われますが、乗られる方は十分ご注意ください。

2.取得した航行区域資格と可能水域について
航行区域につきましては葉山新港を起点にして沿岸5海里までとなります。
(5海里は、1852m×5=9.26km)
江の島(湘南港)に行くには問題ありません。検査員にも確認いたしました。
(写真参照⑨)

最後に
運転するに要する資格と資格保持者登録要請について
この船を操縦するには「2級小型船免許(ボート免許)」が必要です。
ZSC会員で免許をお持ちの方はご登録をお願いいたします。
ただし、ご利用はZSCの行事に限られます。

冬季期間中(12月-2月)の活動報告

冬季期間中(12月-2月)の活動報告です。

参加者:平日組中心に土日には有志が参加して実施
3月の初級者訓練と4月からのクラブ活動開始に向け準備しております。
お楽しみに♪

◇葉山新港陸置艇整備
■SH877艇
・ニス1層上塗り、オーニング補修
・マスト、ブームの金具類のCRC塗装
・マスト立て、ブームセット
・各種シートの確認と艤装
・各種ハリヤードの確認と艤装
■SH633艇(新規シーホース)
・オーニング補修
・船内清掃、ガンネルニス塗り
・カムクリートの錆付きを可動するよう調整
・他の錆付き部分等補修
・スピンハリヤードセット、マストセット
・各種シート類の太さ、必要長さの再点検。
・フォアー,サイドステー交換
・各種ハリヤード交換
・各種シート類交換
・メイン、ジフ、スピンハリヤードテスト
・海上でのセンターボード上げ下げテスト、ラダー動作確認
・船内入水確認(問題なし)
◇D部会艇
WIDGEON艇の救助艇への変更
救助艇新設に向け活動しております。以下を行っております。
・5HP船外機取付と海上走行テスト
・検査に向けての構造変更(船首甲板)の作成・取り付けの実施
・合板の切れ間に水が浸みこまないようにニス塗り実施
・検査機構の検査は無事終了
・今後は法定備品の備え付けと3月早々の耐久テスト。
・最終確認検査を受けて4月よりの利用開始で進めています。
◇スピン操作練習と講習会
SH877艇で陸上にてスピン上げ下げ訓練
ハーバマスターへ実技講習依頼し平日組での勉強
SH633艇、SH877艇での艤装とスピンの基本操作(2月24日)
◇パンフレット作成
広報部活動の一環としてクラブのパンプレットを作成しました。
◇3月活動予定
初級者机上勉強会、陸上訓練(3/10,16,23,予備(30))、初乗り準備の為の点検

陸上講習会(2019年度活動第1回)

◆日時:2019年2月24日(日)9:30-12:30 葉山新港
晴れ気温10-13度、風1-2M程度 風向きは変化多い。
陸上練習には絶好の好天で風弱。艤装から各部の名前、用途、
実際に手に取り操作、収納迄できたのは良いことでした。
◆参加者 計9名
◆活動内容:
①勉強会(新港事務所2F)
・代表の挨拶、本日の研修内容紹介
・ヨットの基本用語の解説(英語名称の表記も参考にしながら)
・ロープワーク実習(もやい結び、クラブヒッチ、クリート結び、エイトノット)
②艤装の勉強(置場へ移動してSH633、SH877 2艇を利用して上級者が初心者を指導する形式)
・デッキカバーを外す
・各艤装の点検と仕組みの確認
・名称をあらかじめ書いたタグを現物を探してタグ付けする
・ブーム、ジブセール、スピネーカー装着
③スピネーカー練習
・スピネーカーの上げ方
・操作方法
・おろし方
◆次回の活動
3月10日(3月16日、23日、予備日30日)

◆I氏の感想
初心者の私への代表のご指導ポイントのほとんどは基本です。
艇の各部所の名称を覚え、操作を基本通り正確に行うことが一番重要であり、
その為には、本日の基礎講習は非常に有益でした。
ヨットのやや親しみにくい用語と意味を覚え、実際の艤装に触れ、
場所と機能を確認、理解することが今日の研修を通じて理解できました。
海上で指示されてきたことが理解できず、間違った操作と動きをされる
ことが、沈の最大原因とのこと。
今シーズンは、海上で操作に迷い、遅くなって、安全を思う代表から、
海上に響き渡る大きな声でご指導をいただかないように、シーズン前に
しっかりと基礎を学び、と再確認しました。
ただ、講習も一回だけではすべてを理解できず、研修して、資料を見て再確認し、
もう一回見て触って、リピートを繰り返し、最終的には海上で自分でやって
みて初めて体得できると思いました。
3月の講習も同様の内容、かつ天候が良ければ、海にヨットを浮かべた
港内練習も実施予定、なので、これらの機会も積極的に活用したいと思います。
ぜひみなさんもご参加お願いします。

 

葉山港の安全祈願祭参加と2019年運営方針の打ち合わせ

皆さま、明けましておめでとうございます。

2019年の最初の行事、葉山港の安全祈願祭と懇親会に19名(ZSC17名+ゲスト2名)が参加しました。
10時より「リビエラ」主催の安全祈願祭がバースにて森戸神社の神主にて厳かに行われ、
終了後、事務所3Fにて餅つきと懇親会が行われました。
祈願祭では参加メンバ全員にて、今年のZSC活動の安全を祈りました。

懇親会終了後、2019年ZSC運営方針の打ち合わせを事務所2F会議室にて実施しました。
冒頭、代表より会員数の状況報告、退会者については事情説明等ありました。
引き続き、新世話役紹介と各人の自己紹介有。

2019年ZSC運営方針について、
下記12項目について皆さんより意見、要望を出し合って方向性を決めました。
今後、詳細について詰めていきますので協力をお願いします。

(1)ミニクルーズやアンカリングで海を総合的に楽しみたい
江の島、長者が崎、葉山沖等へのミニクルーズとアンカリング、シュノーケル、小型艇遊び、フィッシング サップ遊び きれいな沖合で水泳
⇒計画する方針とする。
実施予定日2-3日前海況予想(D部会艇利用の場合4M程度、葉山部会艇利用の場合5M程度)し連絡します。
参加人数と海況により利用艇も決めます。
(2)練習のフレックス制
D部会9:00集合は仕事現役又は当日東京より来る人には時間的に早く参加が困難な場合がある。
⇒逗子海岸発は今まで通り、9:00集合、13:15-14:00前解散とする。
葉山部会艇は AM10:00集合でD部会艇と合同練習とする。PMも利用可能とする。
配艇、出艇については従来通り艇長と乗員の経験、海況等を鑑み、代表が決定します。
(3)クラブレースの実施
昨年は予定日に、海況、天候に恵まれず、実施できなかった。今後も毎年実施するか?
⇒年1,2回は計画する。個人レースの他に年代別対抗レース等を検討する。
(4)会の親睦旅行
・冬季には経済的な温泉付き施設で1晩ゆっくりしよう。
・シーホースで諸磯近辺迄行き民泊して楽しもう。
⇒計画する方針とする。希望者があれば実施するレベルとする。
(5)家族サービスシステム
葉山艇を利用して、家族サービス日を年2日程度無料で実施する。家族の理解と協力を得て楽しめるようにする。
⇒実施する方針とする。希望があれば、都度申請下さい。
(6)ホームページの記録の充実
記録担当者を決め、毎回数行でもよいので活動状況、参加人数、写真等、記事にして、活動記録として、ホームページに載せる。
⇒イベントがあった場合、何でもよいので記事と写真(あれば)を広報まで送ってほしい。
(7)新人のサポート体制
新人へサポートする担当者を決め、月1回程度連絡をとり、一緒に乗艇できるよう案内する。
⇒新人へのサポートは賛成。連絡がくれば、参加し易くなる。
(8)葉山部会も休止期間を決める(12月から2月までは休止期間を設ける?)
⇒乗りたい方もいるのでシーホース633,1艇は乗れるように整備する。
(9)宣伝用パンフレットの作成
A4版で両面、3つ折りのパンフレットを作成。
パンフレットを各所に置き、宣伝に使用する。
⇒3月末までに作成予定。入会促進に利用下さい。
(10)クルーザーへの乗船
クルーザー活動されているZSCメンバに協力依頼を打診をする。
⇒打診済。募集要項で出してもらう方向で話をしている。
(11)D部会予定日海況悪化対応、翌日の日曜日へ延期するか?
⇒D部会活動は延期しないが、葉山部会艇に乗るように利用調整する。
(12)ヤマハモーターボート活用
⇒ZSCイベント利用や会のメンバが数名利用することを前提としたい。費用負担の基本は下記とする。
・ZSCイベント利用の場合利用費をZSCが負担する。
・個人利用の場合は個人が負担する。
参加の皆さん 色々な意見ありがとうございました。
本年も宜しくお願い致します。

2018年の活動状況

〇ディンギー部会

今年の天気と海況は全般として週末になると、天候、海況とも悪化傾向が強く、逗子海岸より出艇予定25日が12日と少なくなりました。

その結果、実施日は12日 参加者111名  艇数:72艇でした。

予定していたクラブレース、ミニクルーズも天候不順で実施できませんでした。

参加者の平均4−5年目ですので、自身のセーリング技術の向上目指し目的を持った練習していたようです

初級から初級上のクラスの方は 葉山部会艇で基礎を学び、操船に少し目覚めたところで、自身で海岸より小型艇を操り、失敗を重ねながらも、数回後には乗艇、操船可能となり、その満足感、喜びに満ち溢れたセイラ―の表情は誇らしげでした。

〇葉山部会

海岸の効率悪さを補ったのが、葉山部会艇(葉山港よりシホース、シカーラ 2艇)でした。

活動結果:63日 265名  艇数 93艇 でした。

利用の70%程度は平日利用でした。

毎日がお休みの方、平日でも2−3日余裕ある方、時には天気よいので会社より駆け付けた方等です。

天候、海況の良い時間帯(主にAM~13時ごろ)を当て、PMは他の事項に有効利用しておるようです。

平日多忙な方は週末も 他趣味、家族サービスと多忙ですが、うまく利用し、楽しんでおる方も多くおります。

多く乗艇機会持つには、セーリングFIRST、条件良ければまず2−3時間海へ、その他は海が済んでからが安全で満足できる機会を持てるでしょう(なかなか難しいですが?)

 

〇その他活動と乗艇活動合計

艇整備     12日      48名

懇親会      4日      64名

講習会      3日      39名

D部会(逗子海岸) 12日     111名

葉山部会    63日     265名

計       94日     527名

利用艇数         165艇

ヴィジョンによる5HP船外機 走行テスト

12月21日、9:30a.m.よりヴィジョンによる5HP船外機 走行テストを4名で行いました。

まずは、艤装を下ろし、混合燃料を点検し、エンジン脱着を試みたところ、若干船体の装着の板の幅が厚く、数ミリ単位でグラインダーで削り装着しました。

次に海岸で一度エンジン始動を確認し、海上にてアンカリングし始動と喫水の確認。

1名乗艇し後部喫水のマーキング(写真参照)し、2名乗艇時、3名乗艇時の状況確認しましたが、乗艇位置によりかえって1名時より喫水が上がることがわかりました。

テスト走行は、3名乗艇で2回、4名乗艇で1回。

4名までは全く問題なく安定して走行できます。

センター出しありとなしで安定性や旋回性の変化を確認しましたが、体感できるほどの変化は感じられませんでした。

エンジンは始動時に若干かかりにくかったが、一旦かかればチョークを戻してもアイドリングは安定しておりエンストはありませんでした。

10:30a.m.にはあがりエンジン、船体等の塩抜きをし今回テストを終了し11a.mには解散になりました。

ご参加いただきました方にはあらためて感謝いたします。

ご苦労様でした。

 

太田

シカーラ艇のマストが倒れ、曳航して帰港

入会希望者の試乗を兼ねセーリング。シーホースに入会希望者他2名、シカーラ2名にて9時30分頃出艇。
2艇は並走して江ノ島近くまで行き帰りは裕次郎灯台経由で葉山港新港に戻る予定でした。
途中、裕次郎灯台近くでシカーラの左側サイドステーが外れその影響でメインマストも倒れ水面に沈、航行不能になった。かなり焦ったです。!!
並走していたシーホースが気づき即救助開始。葉山新港事務所にレスキュー依頼もあったが、シーホース艇長の判断でシーホースで曳行するに決定。!
曳行にあたり、抵抗を少なくするためメインセールのバテンを外し、メインセール、ビブセール、マスト、ブームを船内に上げた。(添付画像を見て下さい)
曳行されているあいだは船のバランスを保ち、舵はシーホースの後ろになるように操舵。
葉山新港近くまできたら、学生さんのボートに引いてもらい無事葉山新港スロープに着しました。
曳航時間は約40分間 学生さんに感謝です。
陸上げ後シカーラ確認。サイドステーの取り付けピンが外れたのが原因か?ピン取り付け金具が広がる抜けたようだ。
翌日、修理およびマスト上げ完了。(下記、平野さんメール)
入会希望者の方もなかなかできない経験と思います。因みに、即日入会して下さいました。良かったです。
佐藤@六浦
 
平野のコメント

佐藤さん:詳細報告有難う。

シカーラ艇の場合マストホールを通じてマストが立っているのではないので、風上サイドステイの取り付けリングが外れピンが外れれば、風下側サイド、艇の長手方向に倒れますね。風も弱かった?のでセールもあおられられなかった?とか条件もよかったと思いますが乗員の怪我無くて幸いでした。

風が強い場合はバランス崩し、艇自身の沈もあるでしょう。

又 艇スピードの違う2艇でしたが、ZSCの約束事、2艇は視認範囲+相手を気ずかい帆走せよの約束事守り、即救助体制のついたシホース見事です。

又ハーバー事務所にすぐ救助艇派遣依頼せず、両艇で協力して帰港できたこと良い経験と共にお見事です。 艇長はまず状況判断し、BESTの選択をしてください。今回はBESTでしょう。

今回の経験をもとに気が付くこと記載します

1;シカーラ1艇でこのような事態に遭遇の場合は即救助を事務所に要請せよ(艇長は携帯を必ず持参せよ。事務所とヨットサービスのTELを記憶させよ)

理由:シカーラでは洋上ではマストを立て直すことほぼ困難です。

2:シーホースの場合

マストはマストホールがある故倒れない、しかしサイドステイの張ってない側を風上で帆走すれば、風によってはマストが破損するので、絶対X。

スペアリングとピンが船首内に保管してある故、破損側を風下の回し、取り付ける。

スペアがない場合はシャックルピンなど利用する。

3;原因はリングが広がっがて抜けることが一番のの原因ですので危ないと思えば交換しましょう。そしてビニールテープで巻いておけばより安全です。

4:次回より乗艇の際、一度、どの箇所であったか、確認しておいて下さい。又スペア部品の在所も確認してください(シカーラも用意しました)

この夏は、シーホースの沈起こし経験よりの教訓、今回のマスト転倒等良い経験しています。

もう一つ皆さんのい経験しておいてもらいたいのは海上でのラダーの離脱と装着です。まずは風速2-3M程度時一度経験しておいてください。

もちろん沈起こしと乗艇も9月後半海水が温暖な時、前向きに体験し、対処方法をマスターしてくだい。

以上

1〜7月の活動報告

1。1〜3月の活動

講習会や懇親会また帆走大好き者による帆走の実施をした。またシーホースの船体整備をした。

集合日数 6回、参加者60名。 乗艇活動 8回、28名

2。クルーザーによる大島行きは一日試乗体験を行なったが、天候や会員日程調整等の問題があり、中止とした。

3。4〜6月の山路邸よりのディンギー部会の練習は天候不順で7日間の実施となる。延参加者は69名。

4。4〜6月の葉山部会は44日の実施で延参加者は185名。

5。1〜7月の活動合計回数

整備+講習+懇親会等 6日 参加者 83名

乗艇活動      53日 参加者 254名      利用艇数 103艇

 

葉山ヨットクラブの夏祭りに参加

台風一過、09:30集合で シーホースに乗艇(3名)

12:30よりBBQ、サンバ祭り ZSCより15名参加。食材若干不足気味でしたが、ZSCは早めの参入で

90%満足。以後サンバダンス、即ここへも躍り出て参入。ノリノリのZSCメンバーでした。

子供の日、13名参加

5日は12名のメンバーと1名の試乗者が参加しました。
予報では10時ごろより風が上がるとのことでしたが、上がり始めたのは12:00 となりました。
集合も08;45分に繰り上げたことにより、09:15分位は4艇(ウイジョン、シーマチン 2 シホッパー1)が帆走開始。
4艇に9名乗艇、3名が陸で待機中、乗艇中の動き、海岸よりの発着時の注意事項、サンプルを目の前にして、実戦的 練習をしました。
この交代制は2-2.5時間継続乗艇でないので、体力的 、思考ができる事などで好評でした
参加者も3-4M程度の順風の中での帆走には満足の感想でした
小型艇の初乗艇にとってrは、艇の傾き、スピード感が少し怖く、緊張もあったようですが、舵も握り、沈もさせず、でも興奮の中での帆走でした。

艇の破損:ウイジョンのメインシーとスイブルブロック取り付け部より引き抜き破損した→自分たちで修理tryする。

K氏 左目上をブームで打撃受、傷負う:タックの際救命胴衣がブームにかかり、自身がバランス崩し落水する、上がってくる際、ブームで打撃を受けて負傷した
対処:保険の適用も可能です。このような場合自身で保険申請すれば、65歳前の人(掛け金2,150円)は通院費用1日当たり1500円、入院費用は4,000円が出ます。