中学生の試乗体験記

11月11日 会員のKさんのお子さんが葉山港よりシーホースとシカーラに試乗に来られました。

その体験記を掲載します。

中学3年の男子

はじめ、港から出るのに風がなくて大変でしたが、港から出ると少し風が吹いてくれたので、(とてもゆっくりだけど)ヨットが進み始めました。だいぶたった後、海上でヨットを乗り換えました。ハラハラしましたが、成功して楽しかったです。その後、南風が吹き始め、ヨットが前に走るようになり、舵を握らせてもらいました。タックするとき、少し難しかったですが楽しかったです。風が強くなったのでかなりスピードが出て気持ちがよかったです。

また行きたいです。ありがとうございました。

中学1年の女子 学校に提出した11月11日の日記より

今日、父と兄と私で逗子にヨットに乗りに行きました。私はヨットに乗るのは初めてだったので、船がどれくらいの大きさなのかとか、全然知りませんでした。でも、父が「船の操作などを教えてくれる人がいるよ。」と言ったので少しほっとしました。教えてくれる人は、平野さんという男の人で、日にやけていて、少し声が大きくて、とても楽しそうな人でした。

初めのうちは、操縦が難しくて、というかやることがいっぱいあって、覚えるのがたいへんでした。たとえば、風向きが変わったら帆を逆向き張り直さなければいけないというようなことです。でも、少ししたら操縦にも慣れてきて、うまくできるようになったので少しうれしかったです。操縦さえ上手くできれば(あとは風が止まらない限り)どこへでも自由に行けると思うと、自分が船乗りになった気分になりました。でも、少ししたら風が止まって進めなくなってしまいました。でも、オールなどでこいだりして、港に帰ってこれたのでよかったです。私は、もともと海が好きなので、海に来られただけでうれしかったのに、ヨットも楽しくて、また来たいな!と思いました。そうしたら、いろいろ教えてくれた平野さんが、「また来な。」と言ってくれたのでとてもうれしかったです。

日記を読んだ担任の先生のコメント:

Mさんは海が好きだったんだね。それほどまでとは思いませんでした。操縦もさせてもらえたなんて、すごくよい体験をさせてもらえましたね。

2018年11月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin